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【書評】会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く 勝間和代 著 

僕は勝間和代氏の本は必ずチェックしている。たまに「ん?そこは違うんじゃ?」と思うときもあるけど,概して「うん!よく書いた!すばらしい!!」とか,「すごい!こういう考え方もできるんだ!」と思うことが大半。

そんな彼女の著書で,待ち望んでいた本が今日発売した。

「会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く」
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(写真に写っている博多通りもんは昨日知り合いから頂いた差し入れ。ありがとうございました!)

ところで,管理人は年功序列が大っ嫌い!たぶん嫌いになったのは16歳でガソリンスタンドのアルバイトをしていたことに起因すると思う。

一応アルバイトの給料はグレード毎に異なり,そのグレードは「仕事がどれだけできるか」という指標で決められていた。16歳の僕はひたすら働き・勉強し・努力した。僕個人の売り上げもかなりよかった。

が,努力は報われなかった。結局はシフトにどれだけ入ったかの“時間”で決められており,またいくら仕事ができても先にアルバイトを始めた人より昇級できない暗黙の了解のような物があった。

努力しても報われない社会なんて嫌い。努力しない人が報われる社会なんて嫌い。

だから今就活は年功序列や終身雇用の会社はあまり選んでいない。日本も年功序列や終身雇用を廃止すればいいのにってつくづく思う。とりわけ,終身雇用は市場の流動性の観点からしてもいい制度とはいえないと思っていた。

で,勝間本に戻る。

この本はリスク・リテラシーについて終身雇用制度の問題から最終的に日本がどうあるべきかまで広くかつ深く述べられている。この本の最後の方に,リスク・リテラシーを高めるために国レベルで具体的に行うこととして

・源泉徴収・年末調整制度の見直し
・道州制の導入
・終身雇用制の見直し・緩和

が挙げられている。この3点はまさに僕が常日頃,日本が変わるために必要と思っていたこととぴしゃり当てはまっていた!

この本では3番目が重要とされているが,とりわけ僕は1番目が重要だと思う。源泉徴収や年末調整のせいで,自分がどのくらい税金を払っているか全く意識しなくなる。これは国民の税金に対する意識の低下につながるし,それは結果的に選挙での投票率の低下や政治に対する無関心さへとつながると思う。

竹中平蔵氏がとある本で,「国民一人一人の意識が向上しなくては,国レベルの向上は図れない」と書いていたがまさにその通り。こういった本を少しでも多くの人が読んで,社会に対する意識レベルを向上してほしいものだ。

というわけで,この本は良書。ぜひ買うべし!


今日の音楽:小田和正/こんな日だったね
今日新宿のいろんな店で小田和正が流れていた。なぜ??


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