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社会保障と格差論と勉強論 

社会福祉士国家試験を受けるわけではない。

今週火曜日に「社会保障」の講義の中間試験。というわけで今日はお勉強。別の勉強もしていたので今日は1日引きこもりだった。
IMGP1526.jpg

テキストに載っていない論文をネットで検索していると,なにやら池田信夫氏のブログにおもしろい記事を発見!非常に興味深い内容だった。

池田信夫 blog/よみがえるマルサス


最後の文の引用:これを現代にあてはめると、途上国がいつまでたっても「離陸」できないのは、貧富の格差が(援助などのおかげで)拡大しないので、働かない貧乏人が淘汰されないからだ、ということになる。


なるほど。一理ある。

常々思っているが,格差社会が問題になっているけれども僕はある程度社会には格差が必要であると思っている。こう書くと語弊があるかも知れないが,では果たして格差も差別も区別もない世の中ってありえるのだろうか?そのような世の中になると今世の中にあるビジネスの多くが成り立たなくなるのではないか?

格差と経済的不均衡はイコールではないが,その不均衡があるからこそ世の中にインセンティブが働くであろうし,もちろん逆にモラルハザードも働くわけだ。そして池田氏の記事にあるように,途上国が「離陸」できるひとつのキーにも成り得ると思う。

と,このように社会保障の勉強から横道をそれて,いろいろ他の勉強をしてしまった(笑)


もうひとつ話はそれて,今使っているテキスト「はじめての社会保障」は非常にわかりやすくておもしろい。


著者は椋野美智子さんという女性の方。概して女性の書いた本は文章に細かい配慮が多くて読んでいて楽しくなるものが多いと思う。特にこの本の冒頭は「なんのために社会保障を学ぶ?」というところからスタートしている。多くの学生が勉強をおもしろくないと思うのは,「今この勉強を学んでいる理由は何か」が明確にわかっていないからだと思う。この勉強をして何が得られるのか,何を目的としているのか,社会にどう生かされているか,そういった点をすっ飛ばして勉強を始めると勉強は全くおもしろくない。

就活も,趣味も,遊びも,勉強も,受験も,すべてのことは目的意識がないとベクトルがずれてしまう。逆に目的意識さえあれば,最終的な目標から逆算して今何をすればいいかがわかる。いくらスカラー量が大きくても,ベクトルがずれたら目的には到達できないのだ。

勉強がおもしろくないと思っている学生諸君。勉強は楽しいのだ!もし講義で先生がつまらないことを言っていたら内職して勉強しよう。そっちのほうがよっぽどいろんなことが身につく。文系の大学教官に非常に多いのだが,正直パワーポイントに文章だけ並べてそれを音読するだけの教官に存在価値はない。自分が目的意識を持って勉強できるかどうか,そこが重要だ。

今日の音楽:Count Basie/One O'Clock Jump
SONNY PAYNE(ソニー・ペイン)のドラムが神ってる!!


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  • [2009/06/15 22:56]
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